【限定写真11枚】Da-iCE キッズを巻き込んだ7分半の“スターマイン劇場”フェス王者が打ち上げた貫禄の「でっかい花火」【めざましライブ】
『I wonder』『スターマイン』でお台場が揺れた!?
『I wonder』『スターマイン』でお台場が揺れた!?エンジン全開のDa-iCEはステージ中央に集結。センターの工藤さんが「ピッ」とリモコンを操作する仕草をみせると、5人の動きが停止。『踊ってみた動画』などで大バズりしている『I wonder』に突入です。 花村さんと大野さんの美しいハーモニーが響きわたり、工藤さん、岩岡さん、和田さんは“恋愛と真実の自分探し”をテーマにしたこの曲をハイレベルなパフォーマンスで表現します。 3曲をノンストップで披露し、MCタイムに。花村さんはこのライブの前に同ステージで開催されていた『TGC(東京ガールズコレクション)』にふれ、「僕らもランウェイを歩きたいところではありますが、本職ではございません」と発言。 そして、「僕らは夏フェスにピッタリな最強の曲をもっていると自負しております。皆さんも花火みたいに一緒に飛び跳ねてもらっていいですか?『スターマイン』」と曲紹介。 それぞれが屈んだ姿勢で曲の開始に備えると、花村さんの「♪あ~、一発じゃ~」という歌い出し直前に工藤さんが突如、立ち上がってランウェイをキメ顔で華麗にウォーキング。 お待ちかね“スターマイン劇場”(そのまま歌にはいかず、誰かが邪魔に入るなどボケを繰り返すお約束のやりとり)の開幕に、客席はこの日一番の盛り上がりをみせます。 気を取り直し、メンバーは再びそれぞれのポジションへ。すると、今度は大野さんが立ち上がり『♪は~なさないって決めたから~、ま~もりたいって』と『CITRUS』を熱唱し、自然とオーディエンスが「♪言ったのさ~」とその続きを歌唱。 想定外の美しい流れに、大野さんが「初めての共同作業だったね♡」とうれしそうな表情を浮かべるも、花村さんは「勝手に歌うな!」と客席にも容赦なくダメ出し。 そして、3度目。今度こそうまくいったかと思いきや、『TGC』に参加するために福島から駆け付けた男の子たちがステージそでから飛び出してきて、Da-iCEの前に立ちはだかりポージング。 実はこれ、ライブ用に仕込まれた演出だったのですが、男の子たちは大役に緊張したのか声を出すことができず、そんなハプニングを大野さんがすかさずフォロー。 大野さんの歌にあわせて工藤さん、岩岡さん、和田さんがノリノリで踊り始めたところへ、花村さんが「ストーップ」と曲を制止。「ごめん、ごめん。お兄ちゃんたち、出てくるの早いわ」とフライングでの登場にツッコミを入れました。 そんな“茶番”を繰り返し、4回目でやっと曲がスタート。「夏フェスは飛び跳ねてこそライブ」という花村さんのあおりで、観客はタオルをクルクルと振り回しながら一斉にジャンプ。後半には福島キッズもダンスに加わり、キュートなダンスでステージを盛り上げました。 曲が終わり、一旦は退場した福島キッズでしたが、大野さんの「♪もう1回」という“おかわりの合図”にあわせてステージに再登場。これを2度繰り返し、“スターマイン劇場”は7分半強で閉幕。花村さんは福島キッズに「茶番につき合ってくれてありがとう」と笑顔で感謝しました。 4曲を終えたDa-iCEは、大粒の汗を額に光らせながら達成感に満ちた晴れやかな表情。「すみません、長々と。でも、やろうと思ったら我々『スターマイン』は12分できます」とドヤ顔の花村さん。 酷暑の中、フェス王者の貫禄をみせつけ、圧巻のステージを展開したDa-iCEに6面は惜しみない拍手と歓声を送りました。