熊本県立中、倍率1・5倍台 25年度入試の出願状況発表 宇土、玉名、八代の3校
熊本県教育委員会は12日、県立中3校の2025年度入試の出願状況(速報値)を発表した。出願者数は前年度に比べて宇土が微増、玉名高付属と八代が減少。倍率はいずれも1・5倍台だった。 3校とも募集定員70人の併設型中高一貫校。出願者数と倍率は玉名高付属107人、1・53倍(前年度1・7倍)、宇土106人、1・51倍(1・37倍)、八代109人、1・56倍(1・83倍)だった。 入試はいずれも来年1月12日、結果通知は1月23日。病気などやむを得ない理由で受験できない児童を対象に、2月1日に追試験がある。(堀江利雅)