ゾゾスーツの機能を活用した法人向け新サービス「ゾゾメトリー」がスタート
ZOZOが、3D計測用ボディスーツ「ゾゾスーツ(ZOZOSUIT)」を活用した、法人向けの新たな計測業務効率化サービス「ゾゾメトリー(ZOZOMETRY)」を発表した。4月下旬から一部事業者を対象に順次提供を開始する。 【画像】新サービス「ゾゾメトリー」で計測できる全身の3Dモデル
ゾゾメトリーは、法人向けにゾゾスーツ(旧ゾゾスーツ2)の技術を提供するサービス。事業者には、ゾゾスーツと計測アプリ、その計測データ(3Dモデルと計測数値)が共有され、1人が複数人を採寸する必要があるユニフォーム製作会社や、遠方の顧客のサイズを遠隔で計測したいオーダースーツ等の採寸を行う企業などが提供先として想定されている。 従来はスマホアプリのみでしか3Dモデルが閲覧できなかったのに対し、ゾゾメトリーでは、PCのブラウザ上でも3Dデータを共有できるように機能が拡張され、法人事業者が多数の計測を行う際の利便性を高めた。