阪神秋季キャンプ打ち上げ、高知県出身の栄枝が一本締め
阪神秋季キャンプ(17日、高知・安芸)1日から行っていた秋季キャンプを打ち上げた。練習後に藤川球児監督(44)、選手、スタッフらがメイングランドに集合。マウンドを中心に円を作り、高知県出身の栄枝裕貴捕手(26)があいさつ後に一本締めを行うと、集まった1200人のファンから大きな拍手が起こった。 栄枝のあいさつは以下の通り。 「安芸市の皆さま、球団関係の皆さま、阪神園芸の皆さま、裏方さん、そしてタイガースファンの皆さま、約3週間ありがとうございました。今シーズンは2位という悔しい結果に終わりましたが、来シーズンは必ずリーグ優勝、そして日本一になりこのタイガース球場でいい報告ができるようにチーム一丸となって頑張っていきます。選手の皆さん、明日からオフシーズンに入りますが、来年の2月に一人一人がレベルアップして最高のスタートが切れるように頑張っていきましょう。最後になりますが、きょうお越しのタイガースファンの皆さま、そして全国のタイガースファンの皆さま、今年一年、熱い応援をありがとうございました」