佐藤勝利の料理の“おもてなし”にあの「本当においしい」と絶賛するも点数は…<あべこべ男子の待つ部屋で>
timelesz・佐藤勝利とSixTONES・田中樹が出演する「あべこべ男子の待つ部屋で」(毎週土曜昼2:30-3:00、日本テレビ※放送後Huluで特別版も配信)が7月6日に放送。本番組は、キャラクター、好きなもの、休みの過ごし方などあれやこれが真逆(あべこべ)な佐藤と田中が、協力しながらゲストをおもてなしする完全手探り型・体当たりトークバラエティー。この日は、あのを全力でおもてなしした。 【写真】りりしい表情の佐藤勝利 ■田中樹、あのをクリスマスツリーでおもてなし あのの登場に、田中と佐藤は「難しい」「どうやって距離を取ればいいか…」と頭を抱えながらも、クリスマス好きなあののためにツリーを準備したり、課金するほどあのがハマったクレーンゲームを楽しんだり…とおもてなし。ツリーを見たあのは「クリスマス大好き!」と喜んで笑顔。しかし、田中による飾り付けについては「なんか変(笑)。帽子がかたまりすぎてるかもしれない」と笑いながらダメ出しした。 ■佐藤勝利、得意の料理でおもてなし あのは「死んだ魚が好き」だそうで、「死んだ魚を見るのが好きです。生きてる時と死んでる時の表情が変わらないのがすっごいと思って」と告白。 その情報が先にあったため、佐藤は魚を用意しており、特に魚の頭が好きだというあののために、魚の頭を立てて見せた。あのは「すごーい!」と喜び、佐藤はその後にアジをきれいにさばいて調理。あのは「きれい! 今しゃべりながらそんなにきれいに」と感心していた。 真剣に調理する佐藤は「梅肉を挟んだ梅じそ焼きです」と料理を紹介。あのは「やば! めっちゃおいしい! おいしい、本当においしい! 僕、うそ言わないんで、本当においしい!」と感動している様子で、田中も「めっちゃくちゃうまい」と太鼓判を押した。 別室で様子を見ていたおぎやはぎは、最後に佐藤と田中のおもてなしをフィードバック。矢作兼は「なんとなく良かったと思ってるのかもしれないけど、悪くもない。だから、すっごい無難なの。勝利くんはすごいなめられてたの。(田中は)合わせにいったじゃん、全部。なんの印象にも残ってないと思う」と厳しく評価。 その後、あのからの本当の感想が書かれた紙が佐藤と田中の元に届き、そこには「やりたいことやれてうれしかったです 自然体が一番イイ じゃあね~ 100点中30点」とあった。その点数に、田中は「ひく!」と立ち上がり、佐藤も「うそだよ!」と驚いていた。 ■佐藤勝利&田中樹の一生懸命なおもてなしに期待 「難しい」と頭を悩ませながらも、あのの好きなものを詰め込んで奮闘した佐藤と田中。人との距離感の測り方や、1回の収録という短い時間の中でおもてなしすることは確かに難しいが、今回も自らアイデアを出してゲストのことを喜ばせようとする姿勢が伝わってきた。 クレーンゲームの場面では、アームの握力の調整をしたり、景品もあのが好きだというキャラクターにしたりと一生懸命。佐藤は自分の得意分野の料理を生かして、あのを喜ばせようとしている姿が印象的だった。手探りではあるかもしれないが、一生懸命に人のために尽くすという姿勢は視聴者にも伝わる。これからも二人のおもてなしを楽しみにしたいと思う。 佐藤が魚をさばいて料理をする場面には、視聴者からも「料理男子めっちゃ良かった」「勝利くんの料理毎回好評ですごい」「おいしい料理作れるのすごい」「勝利くんてほんと料理男子」「あのちゃんがこんなに褒めてるなんてすごい~!」「勝利くん料理番組してほしい」などの反響が集まっている。