【速報】滋賀に「警報基準を大幅に超える降雪量」、局地的に雷雲も発生か 気象庁が不要不急の外出控え呼びかける
気象庁は、降雪が続く滋賀県について、午後1時20分に新たな注意を呼びかけました。 気象庁によりますと、滋賀県では24日夜遅くにかけて、警報基準を大幅に超える降雪量が予想されるということです。そのため重大な交通障害が発生するおそれがあり、交通障害に厳重に警戒しつつ、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。 滋賀県では、長浜市余呉町柳ヶ瀬で午前6時までの6時間で37センチ、米原市朝日で24日午後1時までの6時間で40センチと、これまで2回、顕著な大雪情報を発表しています。 発達した雪雲は、このあと西に移り、24日夕方にかけて京都府北部や、兵庫県北部でも降雪量が多くなる見込みです。 近畿地方の大雪は25日昼前にかけて続き、近畿北部では、24日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるため、局地的に雷雲が発達すると見込んでいます。 〇24日午後1時現在の積雪深 京都府 京丹後市峰山 38センチ 舞鶴 30センチ 滋賀県 長浜市余呉町柳ケ瀬 55センチ 米原市朝日 40センチ 兵庫県 香美町香住 47センチ 豊岡 40センチ 〇25日午後0時までに予想される24時間降雪量は、 近畿北部山地 70センチ 近畿北部平地 60センチ 近畿中部山地 70センチ 近畿中部平地 25センチ 近畿南部山地 20センチ 近畿南部平地 1センチ 〇26日午後0時までに予想される24時間降雪量は 近畿北部山地 20から40センチ 近畿北部平地 10から20センチ 近畿中部山地 20から40センチ 近畿中部平地 5から10センチ 近畿南部山地 1から5センチ(いずれも多いところで)