清原果耶の主演ドラマ「マイダイアリー」に坪倉由幸、中村ゆり、勝村政信ら出演
清原果耶の主演ドラマ「マイダイアリー」に坪倉由幸(我が家)、中村ゆり、勝村政信らが出演するとわかった。 【画像】富田緑役の中村ゆり 同作は社会人1年目を迎えた主人公・恩村優希(おのむらゆき)が、各話で過去の大切な思い出を振り返る男女5人の群像劇。清原が優希を演じるほか、佐野勇斗(M!LK)が数学に特異な才能のある“ギフテッド”の青年・徳永広海、吉川愛がおっとりした性格の白石まひる、見上愛がストレートな物言いをする長谷川愛莉、望月歩がムードメーカーの和田虎之介に扮する。 坪倉は虎之介のアルバイト先であるファミレスの店長・杉山次郎役で参加。杉山は若者5人を遠くから見守る、穏やかでユーモアのある人物だ。優希たちが初めて顔を合わせるこのファミレスは、たびたび5人が集まる場所となっていく。坪倉は「とっても素敵な5人の若者たちの物語なんですけど、そんな彼らの思い出の中に少しだけ存在していて、近すぎず、遠すぎず、やんわり見守りながら、間接的に大切な何かを若者に伝えられるようなオジサンを演じたいと思ってます」とコメントした。 中村は、優希が一人暮らしをするマンションの隣人・富田緑に扮する。緑は優希から「トムさん」と呼ばれており、ふらっと現れては意味深な言葉を残して去っていくひょうひょうとした性格のキャラクター。実は優希には言えていない“ある秘密”を抱えている。中村は「学生から社会人になっていく、純粋さや不安定さ、そんな煌めきを丁寧に繊細に描いている脚本に感銘を受けました」とつづった。 勝村は、優希たちが通う常青大学の理学部数学科の教授・喜田義弘役で起用された。喜田は広海を幼い頃から気にかけており、広海にとっては“人生の師”。広海がアメリカの大学で挫折したことを知り、日本の大学への編入を薦めた人物でもある。勝村は「僕らの世代が見ても昔を思い出せると思うので、いろんな年代の人たちが面白く見れるドラマになるんじゃないかなと思います」と伝えた。 さらに、優希の家庭教師先の小学生・田中遥斗役で相澤壮太、遥斗の母・田中紗世役で西原亜希、優希の恋人・森和馬役で新原泰佑、広海と同じ数学科の学生・佐藤廉役で鈴木康介、虎之介が働くファミレスの常連客・大川美鈴役で是永瞳が出演。またシンガーソングライターの森大翔が挿入歌「群青日記」を書き下ろしたことも明らかに。森、企画・プロデュースの清水一幸によるコメントは下記の通り。 「マイダイアリー」は、10月20日にABCテレビで放送スタートし、毎週日曜22時15分からオンエア。「わたしの一番最悪なともだち」の兵藤るりが脚本を執筆し、穐山茉由、瑠東東一郎、高橋浩、田口仁が演出した。なお劇中で優希、広海、まひる、愛莉、虎之介が使用するスタンプがLINEのクリエイターズスタンプとして販売中。40種類から抜粋した8種類のスタンプが先着400名にプレゼントされる。配布期間は2025年10月2日まで。 ※高橋浩の高は、はしごだかが正式表記 ■ マイダイアリー ABCテレビ 2024年10月20日(日)スタート 毎週日曜 22:15~ ※放送終了後にTVer、ABEMAで見逃し配信 ■ 坪倉由幸 コメント 虎之介のバイト先の店長を演じさせていただく我が家・坪倉由幸です。 とっても素敵な5人の若者たちの物語なんですけど、そんな彼らの思い出の中に少しだけ存在していて、近すぎず、遠すぎず、やんわり見守りながら、間接的に大切な何かを若者に伝えられるようなオジサンを演じたいと思ってます。 (たまたま杉山という役名なだけで、我が家の杉山さんとは一切関係ありません) ■ 中村ゆり コメント 学生から社会人になっていく、純粋さや不安定さ、そんな煌めきを丁寧に繊細に描いている脚本に感銘を受けました。私が演じる緑は、主人公・優希と特別な繋がりを持つ謎の人物です。少し個性的な緑ですが、楽しんで演じて行けたらと思います。 ■ 勝村政信 コメント 私が演じる喜田は、昔天才に近い人だったということで、あまり感情を表に出さないように演じようと思います。 脚本を読んでみての感想は、可愛らしい話だなと思いました。僕はもうこういう感情を持つことはないのかな…みたいな、多分(笑)。若い頃の甘酸っぱい感じが懐かしいです。僕らの世代が見ても昔を思い出せると思うので、いろんな年代の人たちが面白く見れるドラマになるんじゃないかなと思います。 ■ 森大翔 コメント 今回、こんな素敵なドラマの挿入歌を担当させていただく事が出来て本当に光栄です。 台本を読ませていただき、ドラマの登場人物それぞれが抱えている言葉にできない不安や悩みに真っ直ぐに向き合う姿や、そんな中で打ち解け合える仲間の存在や居場所があることの尊さを感じました。僕も学生時代の友人の顔が浮かび、いつでもそばに寄り添ってくれて時には背中をおしてくれるような、そんな温かい気持ちを音と歌詞に込めて曲を作りました。 「群青日記」がドラマの物語と共に大切な人との繋がりやかけがえのない記憶を思い出すきっかけになれることを願ってます。 ■ 清水一幸(企画・プロデュース)コメント 森大翔さんの曲の一つである「歌になりたい」を聴いたときに、“なんて素敵なギター演奏と歌声なんだ!”と感動したのを、昨日のことのように覚えています。 そして今回、ドラマの登場人物たちの大学時代の描写を彩る曲があったらいいなと思い、森さんに挿入歌をお願いしました。 事前に台本も読んでいただき、完成した曲のタイトルは「群青日記」。ドラマの登場人物たちに寄り添った、とても素敵な曲を書き下ろしていただきました。 この曲が映像と共に流れるシーンはきっと感動モノです。皆様、楽しみにしていてください! (c)ABCテレビ