50代も急増中「マッチングアプリ」理想の相手と出会う8カ条とは?
果たしてマッチングアプリは、50代にも最良の縁をつなぐ奇跡のシステムなのか。婚活カウンセラーの伊藤友美さんが、効率よく、理想の相手と「マッチ」するための8カ条を解説する。
《1》使用するアプリは目的で選ぶ
年齢層や登録人数、国籍の多様性など、アプリによって出会える人もさまざま。「年齢問わず多くの人と出会うならやはり登録者数の多いアプリがおすすめ。50代専門のアプリは今のところありませんが、同年代希望なら幅が広い年代を抱えるアプリを。どれを選ぶにしても、18歳未満と既婚者の利用不可なものが安心」(伊藤さん)。 [年代問わず多くの人に出会いたいなら] ●ペアーズ 累計登録者数2000万人超えで国内シェアNo.1だけあり、出会える相手の数も年齢層も豊富。 ●Yahoo!パートナー LINEヤフーが運営する会員数累計580万人以上のサイト。40代以上の男性会員も比較的多め。 [同世代中心に出会いたいなら] ●マリッシュ 離婚経験者、シングルマザー&ファザーの登録が多く、50代以上の年齢層のユーザーも多い。 ●マッチドットコム アプリが登場する前の’95年に運営を開始したネット婚活の老舗。真剣婚活中の50代利用者が多数。
《2》毎日最低1回は、アプリをチェック
登録したものの思い出したときしかアプリを起動しないのは論外! 「本気で活動している情熱は電波を通して伝わり、自分の熱量と同じ相手と引き合うもの。3日以上アプリを開かなければやる気もそれなりと判断されます。やる気がない人とやりとりしたい人はいません。最低でも毎日1回以上ログインし検索して“いいね”を押しましょう」。
《3》プロフィール作りに 「嘘」と「ぼんやり」は厳禁
プロフィールは自分を見せる窓。「嘘を書かないことは大前提。そのうえで、ハマっている趣味や、がんばっている仕事などについて、なるべく具体的に説明して。ポイントは前向きに楽しく生きている印象。人は誰でも明るいものに惹かれるもの。だからネガティブな不幸自慢も避けること。そして顔写真も盛りすぎない程度で必ず公開。趣味などがわかるそれ以外の写真もできるだけ多く載せ、人物像が想像できるようにします。また、アプリに設定されているプロフィールのチェックボックスや心理テストも多く埋めるほど本気度が上がり好印象に」。