全国的に5月19~20日頃から「かなりの高温」となる可能性 熱中症に警戒を 日本各地に気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表
気象庁は13日、日本の広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。 北海道(日本海側・太平洋側)・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では5月19~20日頃からは、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。 【画像を見る】全国的に5月19~20日頃から「かなりの高温」となる可能性【18日にかけての雨・風シミュレーション】 【北海道地方】 北海道日本海側 5月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.6℃以上) 北海道太平洋側 5月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.6℃以上) 北海道日本海側、北海道太平洋側の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、18日頃からはかなり高くなる見込みです。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。 【東北地方】 5月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.3℃以上) 東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、18日頃からはかなり高くなる見込みです。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。 【関東甲信地方】 5月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.1℃以上) 関東甲信地方の気温は、向こう4日間程度は平年並でしょう。その後は暖かい空気が流れ込みやすくなるため高く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。 【北陸地方】 5月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上) 北陸地方の気温は、向こう4日間程度は平年並か低い日が多いでしょう。その後は暖かい空気が流れ込みやすくなるため高く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。