岸部一徳、米倉涼子は「僕にとっては宝物」内田有紀「唯一、女優さんで何でも話せる」
22日に都内で行われた「劇場版ドクターX FINAL」の舞台挨拶FINALに登壇した俳優の岸部一徳(77)、内田有紀(49)は、シリーズを通じて約12年をともにした米倉涼子(49)への思いも語った。 【画像】岸部一徳、米倉涼子は「僕にとっては宝物」内田有紀「唯一、女優さんで何でも話せる」 内田は、「私の中で、本当に唯一、女優さんで何でも話せる同級生の彼女と会えたことを、それから役を通して、大門未知子を演じる米倉涼子をずっとそばで見られたこと、こんなに幸せな事は無いと思っています」と語った。それを聞いた米倉は「よくしゃべるね~」と照れ隠しのチャチャを入れていたが、「一歩ずつ一歩ずつ、12年間かけて深い絆が出来上がってきた。セリフを通して絆も出来上がってきたし、人間関係も深まった」と感謝した。 岸部も、「僕の実人生の横で、もう一つの人生を歩んできたような気がします。ファンの皆さんと同じように、こんなに素晴らしい米倉涼子さんと仕事が出来たことが、唯一、僕にとっては宝物です。忘れることは無いと思います。本当にありがとうございました」とコメントした。
テレビ朝日