【ハイライト動画あり】コベルコ神戸スティーラーズ、苦しみながらも横浜キヤノンイーグルスに逆転勝ちで連敗ストップ
キャプテンのCTB梶村祐介は「後半、ブレイクダウンで規律が乱れている感覚があった。最後の2本もブレイクダウンの反則が続いて自陣に入られてしまった。形としては悪くないが、こういうゲームを勝ちきる力がまだまだ足りていないし、それを改善するのはトレーニングの質だと思うので、もう一度やっていきたい」と振り返った。
スティーラーズは休みを挟んで、次節は2月25日(日)に東京・駒沢オリンピック公園総合運動陸上競技場で、10位のリコーブラックラムズ東京と対戦する。
一方のイーグルスは2月10日(土)に神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場でニュージーランドの強豪ブルーズと、『クロスボーダーラグビー』を戦った後、24日(土)に東京・秩父宮ラグビー場で、ここまで開幕から6戦全勝で2位の東芝ブレイブルーパス東京と激突する。
沢木監督は「クロスボーダーラグビーはケガ人が出て、メンバーを選んでいる状態ではないから、28人を使いながら、そういう経験が必要な若い選手もいるので、東芝に向けて弾みのつくような試合をしたい」と意気込んだ。
文/写真:斉藤健仁
斉藤 健仁