事実上の次期挑戦者決定戦で戦う長谷川海翔と花岡竜の“目の前の試合に集中”コメントに伊藤代表が「もっとがつがつして」と辛口判定【RISE179】
また昨年のトーナメントでの互いの試合の印象については、花岡が「僕は早々にKO負けしたので、多分、相手は印象にないと思うが、僕はHIROYUKI選手とは3回やっていて、強い選手だと思っていたのに倒した。決勝は負けてしまったが、ダウンがなければ分からなかったので、決勝を見ていて悔しいなと思ったし、試合をしたいなと思った」と率直な感想を口にすると、長谷川はここでも「すぐに倒されちゃったので印象はあまりなくて、もっと頑張ってほしかった」と淡々とちくり。 伊藤代表の「内容次第で次期挑戦者に」という発言には花岡は「実績、実力的にも勝てばタイトル戦でもいいかなと思うが、そこはとりあえずどうでも良くて、長谷川選手とベストバウトを狙うような、盛り上げる試合をしようかなと思っている」、長谷川も「僕も同じでまずは今の試合を見ていきたい」と相手を強敵と認めるがゆえの目の前の試合に集中という姿勢を見せたのだが、これに伊藤代表は「もっとがつがつしてほしい。今はいい子が多い。“俺が勝ったらタイトルに挑戦させろ。そんな内容で戦ってやるぜ!”くらいの気持ちが欲しかったかな」とまさかの辛口判定だった。
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