12/15にでっかくオープン。エンタメ要素満載の「エディオン横浜西口本店」内覧レポート
■「ワクワクを、買いに行こう」家電と遊びの新体験を提供 エディオンは明日2023年12月15日(金)朝10時、横浜駅西口の複合商業施設「CeeU Yokohama」内に、同社最大級の売り場面積を誇る大型店 「エディオン横浜西口本店」(横浜市西区)をオープンする。前日となる本日14日(木)に、プレ・オープンセレモニーとメディア内覧会が行われた。 【画像】ゲーム対戦場「オクタゴン」 「ワクワクを、買いに行こう。 -買い物ゴコロを刺激する、家電と遊びの新体験!- 」をコンセプトに掲げたエディオン横浜西口本店。エディオン初展開となる「フェムテックコーナー」、 地域最大級のリフォームコーナー、eスポーツ用スタジアム、高さが240㎝あるモンスターガチャなど、エンターテインメントに溢れた出会いや体験ができる店舗として、「CeeU Yokohama」の2階から7階の6フロアにわたって展開する。 最先端の映像・音響・情報・生活家電などを一堂に展示するのはもちろんのこと、「欲しかったものを買いに行く喜びやそこで出会って欲しくなる高揚感。ワクワクが生まれるモノ・コトすべてが、買い物の醍醐味だから」と訴える強い想いが売り場に落とし込まれている。 「あなたの買いたいに応える、あなたの欲しいを刺激する、エンターテインメントに溢れた出会いや体験を創りだします」とアピールする6つのフロアを、最上階となる7階から順に紹介していこう。 ■eスポーツエリアに約130席のトレカ対戦スペース、初のフェムテックコーナーも 【7F おもちゃ・ホビー「玩具・プラモデル・フィギュアのフロア」】 プラモデルは販売だけでなく、プラモデルファンが本格的な塗装や組み立てが行える有料の専用スペース「エディオンビルドベース」が登場。工具や塗料も貸し出しており、「平日は仕事終わりに、休日は子どもと一緒に手ぶらでプラモデルを作ろう!」と呼び掛ける。 ミニ四駆のサーキットは3レーンと家電量販店初の5レーン樹脂製コースが用意され、商品の品揃えも地域最大級をアピールする。 【6F ゲーム・トレーディングカード「アミューズメントのフロア」】 エスカレーターを上がると大きなLEDウォールが目の前に拡がる家庭用ゲームとeスポーツが融合したフロアには、合計8台のゲーミングスペースからなるゲーム対戦場「オクタゴン」が出現。エディオンなんば本店、エディオン京都四条河原町店など他の大型店と連動したネット対戦などのイベントも計画されている。 エディオンが運営するトレーディングカード専門店「トレカキャピタル」には地域最大級を謳う約1万点のディスプレイと約20万点のストックが圧巻だ。さらに、トレカ対戦を行うデュエルスペースを約130席完備。トレカ大会の定期的な開催も予定されている。 【5F テレビ・パソコン・オーディオ「デジタルライフのフロア」】 セルフで自由に試聴ができる100モデル以上の商品を用意した「完全ワイヤレスイヤホン」コーナーを大きくアピール。「聴いてみたい」のハードルをグンと引き下げる。テレビコーナーではニトリとのコラボにより、リビングでの使用シーンを提案している。 スマート・ウォッチを含めて力を入れるウォッチコーナーの横には、ジュエリーアクセサリー販売の新しいスタイルを目指し、エディオン初となる「ブランド自動販売機」がお目見え。ポールスミス、ヴィヴィアン ウェストウッドなどのブランド品が自動販売機で購入できる。 【4F 生活家電・リフォーム「ライフスタイルのフロア」】 “地域最大級”を謳うリフォームコーナーは、比較・検討が行いやすいようにメーカーごとにブースを設けて展示する。生活雑貨にもスペースを割き、ニトリとコラボしたトータルコーディネートによる暮らしに密着した提案を行う。 【3F 理美容・健康・フェムテック関連品「ヘルス&ビューティのフロア」】 フェムテック商品を数多く取り揃え、女性の健康や悩みを気軽に相談できるエディオン初の「フェムテックコーナー」が設けられた。トレーニングコーナーでは、ルームバイクやランニングマシーンを実際に体感することもできる。人気の電動自転車や電動キックボードも取り扱っている。 【2F スマートフォン・Apple「モバイルのフロア」】 通信費の相談などモバイルライフをトータルに提案。スマートフォンやアクセサリー類の品揃えが充実するのはもちろん、ゲオとの提携により、中古スマホの販売・買取を行うゲオモバイルも併設する。 なお、エディオン横浜西口本店のシンボルとなる高さ240㎝の「モンスターガチャ」は、12月15日から31日まで、5,000円以上のお買い上げで1日1人1回まで引くことができる。1等から6等まであり、1等はエディオンギフトカード10万円分だ。 ■従業員一同で考え「お客様が一日中楽しめるお店」に プレ・オープンセレモニーで登壇した株式会社エディオン代表取締役会長兼社長・久保允誉氏は「劇場型アミューズメントをコンセプトにした店づくり、品揃えをしました。基本的に商品は売らない。小売業が商品を売らないと言ったらびっくりされるかもしれませんが、商品が持つ機能、価値、楽しさ、そして、ワクワク感を販売していきます」と買い物ゴコロを刺激する、家電と遊びの新たな体験力をアピールした。 都市型大型店は2年ごとに出店しており、エディオン広島本店、エディオンなんば本店、エディオン京都四条河原町店に次ぐ4店舗目となる。「フラグシップショップとして、エリアにおけるイメージをアップしていきたい。神奈川県では11店舗目となりますが、今後出店を強化していきます」と明言した。 エディオン横浜西口本店店長・角田圭氏は「『ワクワクを買いに行こう』をテーマに、エンターテインメント性のあるコンテンツやイベント性のある内容を各フロアに点在させました。従業員一同で考えたお客様が一日中楽しめるお店です。ぜひ、見て、楽しんでいただきたい」と意気込みを示した。 【エディオン横浜西口本店 概要】 ・住所 神奈川県横浜市西区南幸2-16-1(CeeU Yokohama内) ・営業時間 10:00 - 21:00
PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純