ケイト・ウィンスレット、『タイタニック』でのディカプリオとのキスシーンを振り返る ―「めちゃくちゃだった」
1997年のアカデミー賞受賞作品『タイタニック』のケイト・ウィンスレットが当時のことを振り返り、あの超有名シーンの撮影が「めちゃくちゃだった」と語った。 ケイト・ウィンスレット、『タイタニック』でのディカプリオとのキスシーンを振り返る ―「めちゃくちゃだった」 「私、飛んでるわ!ジャック!」––––––『タイタニック』の超有名なシーンについて振り返ったウィンスレットは、撮影は「見た目よりも難しかった」と明かした。 何度もキスシーンを撮り直す必要があったケイト・ウィンスレット(ローズ)とレオナルド・ディカプリオ(ジャック)。メイクがお互いの顔に付着してしまい、二人とも撮影が終わることには「めちゃくちゃ」な姿になってしまったと語った。 メイク担当の手の届かない場所での撮影だったため、テイクの合間に自分たちでメイクを直す必要があったことに加え、手すりに膝をぶつけてしまったというウィンスレットは「まるで悪夢だった」と撮影時を振り返った。 撮影上の困難はあったものの、ウィンスレットはこうした混乱を“面白い裏話”として語り、今もなお愛され続ける『タイタニック』の成功を誇りに思っていると話した。 ※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。
The Hollywood Reporter Japan 山口 京香/Kai Yamaguchi