トランポリン全日本年齢別選手権で優勝の西岡隆成、五輪選考会へ「攻めた演技を」
昨秋のトランポリン世界選手権で銅メダルを獲得した西岡隆成(近大)が11日の全日本年齢別選手権で予選、決勝ともに60点越えをマークし、貫録の優勝を果たした。高さなどには改善点を見出したようで、「反省点をしっかりと見つけられたので、生かしながらやっていこうと思う」と話した。 【写真】個人女子で2連覇を果たした森ひかるの演技 世界選手権で日本男子に五輪出場枠をもたらした西岡には、アドバンテージとして対象大会での最高得点を12日の選考会の得点に置き換えられる。この日はさらに持ち点を上積み。選考会へ「パリの模擬試合として、攻めた演技をやっていけたら」と意気込みを口にした。