北上線 四季折々の姿 全線開通100周年記念 貴重な白黒写真展示
JR北上線の全線開通100周年を記念した写真展が、北上市和賀町山口のふるさと体験館北上で開かれている。同市を拠点に活動するグループ・日高見フォト鉄道部の葛巻郁夫さん(70)、小田嶋卓樹さん(72)が企画。昭和に撮影された貴重な機関車や四季折々の北上線の姿を紹介し、節目の年に花を添えている。12月8日まで。 葛巻さんと小田嶋さんは長年にわたって鉄道写真を撮り続けており、100周年に合わせて初めて2人で写真展を企画した。今回は1965年から今年までの期間に撮影された写真30点を並べている。 時間は午前9時から午後5時(最終日は同3時)まで。観覧無料。