【春高バレー】鳥取男子代表の鳥取中央育英が神奈川代表の慶應義塾と大熱戦も…フルセットの末敗れる
春の高校バレー全国大会で、鳥取男子代表の鳥取中央育英が6日、2回戦で神奈川代表の慶応義塾とフルセットにもつれ込む接戦を演じましたが敗れ、初の3回戦進出はなりませんでした。 5日の1回戦では、1月開催となった春高バレー全国大会で鳥取県勢として初勝利を挙げた鳥取中央育英。2回戦では神奈川代表の強豪・慶応義塾と対戦しました。 第1セットから接戦となったこの試合、21対25で落とし後がなくなります。第2セットもリードを許す苦しい展開となりますが、鳥取中央育英はエースの星原にボールを託し、その星原が決めきります。デュースにもつれ込んだ大接戦を制したポイントも星原のバックアタックでした。30対28で取り、勝負の行方は第3セットに移りました。 そして第3セットも星原を軸に攻撃を組み立てた鳥取中央育英。2度のマッチポイントを握りますが、ここでエースの星原が足のけいれんを起こすアクシデント。ここから逆転を許し25対27…。セットカウント1対2で惜しくも敗れ、3回戦進出はなりませんでした。 【2回戦】 鳥取中央育英 1(21-25)2 慶應義塾(神奈川) (30-28) (25-27)
山陰中央テレビ