【40代・50代のエイジングケアコスメ】健康美肌に欠かせないビタミンA。年齢とともに欠乏するのにどう対処する?
皮膚におけるビタミンAの働き
・肌のターンオーバーを正常化する ・コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す ・皮脂をコントロールする ・エラスチンの質の向上
ビタミンAが不足するとどうなるの?
「ビタミンAの欠乏状態が長く続くと、さまざまなトラブルが起きてきます。 例えば、過剰皮脂により毛穴が大きく開いたり、肌に赤みが出たり、またターンオーバーが乱れて肌表面の角層が厚くなり(角質肥厚)、肌が固くザラザラしたり、乾燥しやすくなったりします。 また、コラーゲンやエラスチンなどの真皮構造の線維のダメージにより、たるみやシワが生じることがあります。 さらに色ムラや肌のくすみ、シミなども目立つなど、あらゆるエイジング悩みの全てに関わっているのがビタミンAなのです。だからこそ、スキンケアでビタミンAを与えることが重要になります。 『エンビロン』のビタミンAは他の化粧品とどこが違うのかとよく聞かれるのですが、ビタミンA自体は基本的に同じです。 ただ、配合の濃度や組み合わせる成分が違うのです。ビタミンAと同時に必要なビタミンC成分やEなどの美容成分、さらにペプチドやAHAなどを組み合わせることで、どんな肌タイプの人にも、どんな悩みを持つ人にも、確かな結果を感じることができるように考えて開発しています」
ビタミンAスキンケアはいくつから始めてもいい!
「スキンケアを始めるのに遅すぎるということは決してありません。 私の伯母の話ですが、彼女が『エンビロン』のスキンケアを始めたのは74歳のときでした。今は99歳になりますが、周りの同世代の中では私が一番若く見えると自慢しています。 私のクリニックの患者さんの中にも80代になってから始めた人もいますが、肌状態に応じたスキンケアでとても若々しい肌を保っています。 いくつになっても効果的なスキンケアをすることで、肌が美しくなるのはもちろん、それにより喜びを感じるのは精神的にもとても良いことだと私は思っています。 60歳でスタートしても、80歳まで20年、100歳までは40年もあるのですから、迷わず、今すぐ始めてほしいですね」