竜星涼が天才ギャンブラー・上杉潜夜役で『ACMA:GAME』に出演決定!間宮祥太朗の前に立ちはだかる【コメントあり】
間宮祥太朗が主演を務める4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~)に、竜星涼の出演が決定した。 【写真】上杉潜夜(竜星涼)キャラビジュアル 原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された、原作・メーブ(現在「BRAVE BELL」を「週刊少年マガジン」で連載中)、作画・恵広史(「BLOODY MONDAY」)による同名漫画。 多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける独創的で規格外の“アクマゲーム”が多くのコアファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める作品だ。今回、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として、完全実写化される。 このたび、間宮が演じる主人公・織田照朝と悪魔の鍵を巡って戦う天才ギャンブラー・上杉潜夜役で竜星涼の出演が決定した。竜星は2010年のドラマデビュー以降、2013年には戦隊シリーズでドラマ初主演するなど、数多くのドラマで活躍。2016年にはモデルとしてパリコレに参加するなど幅広く活動してきた。 2022年のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』では徹底的なダメ男のヒロインの兄を好演し、2023年のTBS日曜劇場『VIVANT』で演じた公安警察役では、含みのある芝居が視聴者の考察合戦を盛り上げた。 竜星が演じる潜夜は、原作でも絶大な人気を集めるキャラクター。ファンキーなファッションに身を包むお調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条の下、常にスリルを追い求める。 アクマゲームの対戦では、天性のギャンブルセンスを発揮し、予測不能な言動で対戦相手をしのぎ数々の勝利を収めている超強者で、複数の「悪魔の鍵」を所有している。さまざまな人物の欲望をあおり、悪魔の鍵を巡るバトルをかき回していく潜夜は、敵なのか、味方なのか。神出鬼没のミステリアスさが魅力だ。 「悪魔の鍵」を集める照朝を発見した潜夜は、強い意志に突き動かされる照朝に興味をそそられて接近し、一触即発の事態に。潜夜の目的とは何なのか。隠された壮絶な過去もあるようで…。謎多き天才ギャンブラーが、照朝の前に立ちはだかる。 <竜星涼 コメント> ◆本作への出演のオファーを受けた際の気持ちは? 日本テレビが勝負をかけた、すごいCGを使って挑む作品と聞いてワクワクしました。 これまでもゲームを題材にした映像作品はたくさんあり、僕自身も見てきたり参加させていただいたこともありましたが、大勢と戦ったり、一対一のバトルだったりという作品は初めてだったので楽しみです。ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居バトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったりだましたりだまされたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います。原作のしっかり構築されたゲームが魅力だと思うので、このゲームの面白さを生かしながらドラマ化するということで僕自身も非常に楽しみです。 ◆上杉潜夜役への思い、役作りで意識していること、役の見どころは? 潜夜の最後まで敵なのか味方なのか分からない自由さ、どっちに転ぶか分からない危うさは演じる上で最初から大切にしています。 潜夜も人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人がしゃべるときにはあまり表現しない動きだったりをあえてせりふの言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションするなどしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に“なんだ、この人?”と、違和感を感じてほしいです。その違和感を僕自身も楽しみながら、この作品の中でピエロのような役回りになれればいいなと思います。 ◆視聴者へのひと言 潜夜は、原作も含めて、ヘアスタイルや衣装など、細部にまでみんなでアイデアを出しながら凝って作り上げたキャラクターなので、僕の中でもイマジネーションが湧いて、いろんなアイデアを出して、たくさんの思いや設定を詰め込みました。細かな部分までこだわって演じているので、そういった部分を見て楽しんでいただきたいです。
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