DeNA・東克樹「死ぬ気で投げました」7回2失点の好投でリーグ2位の11勝目 31試合連続クオリティスタートを決める
◇プロ野球セ・リーグ DeNA3-2阪神 (28日、横浜スタジアム) 7回2失点の好投でリーグ2位の11勝目、さらに31試合連続クオリティスタートを達成した東克樹投手がヒーローインタビューに登場しました。 【画像】完封勝利しバッテリーの山本祐大選手と喜び合うDeNAの東克樹投手 4位DeNAと3位阪神の直接対決となった一戦。東投手は「重要な3連戦というのはチームとしても分かっていた」と話し「その第2戦を任された以上、しっかりと先発の役割を果たそうと思ってマウンドに上がりました」と続けました。 初回は味方のミスもあり、不運な形で失点してしまった東投手ですが「本当に死ぬ気で投げましたし、初回に失点してしまったんですけど、(山本)祐大が『切り替えろ』と強く言ってくれたので、今日のピッチングは祐大のおかげです」と捕手を務めた山本選手に感謝のコメント。 さらにオースティン選手のホームランで勝ち越した直後の7回、2アウト1・3塁のピンチを抑え、ガッツポーズを見せた東投手。「TA(オースティン選手)がホームランを打ってくれて勝ち越してくれたので、その次の回に失点は防ごうと思ってマウンドに上がって、その結果なんとか抑えることができて良かったです」と自身のピッチングを振り返りました。 翌日も阪神との直接対決。「あすからも試合が続くので、熱いご声援もっともっとよろしくお願いします」とファンにメッセージを送りました。