『さよならプロポーズ』藤本美貴、30歳カップル・彼氏に喝「責任を感じすぎじゃないですか?」
ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』が、19日(木)21時より放送された。 【写真】スタジオで2組のカップルを見守るヒコロヒーとさや香・新山、ほか番組カット【11点】 お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ。 第1話では、スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、スタジオゲストの藤本美貴と三浦獠太とともに、2組のカップルの旅を見守った。 会社員で30歳のシュウヘイと、同い年でエステティシャンのカホは、交際歴約2年・同棲歴約2年で今年 1月に婚約。しかし今年6月の入籍予定は、シュウヘイの「結婚って今なのかな?」という思いから、入籍延期で未定の状態になっている。 「籍を入れることに何の意味があるのか分からない」「責任と覚悟が消化しきれていない」という思いを抱えるシュウヘイと、「結婚とは別の方向に行こうとしているんじゃないか」という不安を抱えるカホもギリシャに出発。 食事に出かけた際に、カホは「プロポーズに至るまでのシュウヘイくんの気持ちとか、それ以降の気持ちを知りたいと思っている」と打ち明け、さらに「シュウヘイくんの意見を聞いたら、一回飲み込むところがあるから私も思っていることを伝えたい」と決意を語った。 それを聞いたシュウヘイもこの旅について、「カホちゃんとも自分とも向き合う時間」「結婚って何?っていうところや、その答えを出す旅でもある」と思いを明かした。 シュウヘイの考えについスタジオの藤本美貴は「責任を感じすぎじゃないですか?」「幸せにできるかどうかって言っていたけど、なんであなただけが幸せにしようと思っているんだろう?」「2人でお互いのために幸せを築いていくもの」と自論を語った。 続けてさや香・新山も「変に考えすぎている、2人が頑張っていったらいいだけで1人が覚悟っていうことじゃないんじゃないかな」と、“結婚の先輩”としてアドバイスを送った。 スタジオでは、藤本美貴が自身の結婚タイミングについて、「結婚したのは24歳。週刊誌に撮られて…25日間でモーニング娘、のリーダーを脱退」という波乱万丈のエピソードを告白。週刊誌に撮られた際、夫である庄司智春との未来を考えた中で「別れるっていう選択肢がない」「別れる時は、一回結婚して離婚」と思ったのがきっかけとも語った。 また付き合い開始の当時22歳の頃から「結婚したい」と迫られていたことも明かすと、さや香・新山は「22歳のアイドルに結婚したいって言ったんですね」と、先輩でもある庄司の行動について冗談交じりに驚きの表情を見せた。ヒコロヒーも「ヤバいよね(笑)」「庄司さんからしたら、逆に週刊誌に撮られたことで結婚にはずみをつけたくらいの感覚なのかな」と考察した。
ENTAME next編集部