<ドラゴンボールDAIMA>魔人クウ登場 声優は関智一 「満を持して出演できた!」
故・鳥山明さんの人気マンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」の第9話「トウゾク」がフジテレビ系で12月6日に放送され、ラストに新キャラクターの魔人クウが登場した。ドクター・アリンスと大魔女マーバの研究によって誕生した魔人で、関智一さんが演じていることが明らかになった。 【写真特集】魔人ブウじゃなくてクウ!? 衝撃の展開 第9話カット公開!
関さんは「『ドラゴンボール』に出演することが声優になる前からの野望でした。夢を描いてから、オーディションを数回受けましたが、ことごとく敗北の歴史。やっと受かることができて、満を持して出演できた! やっと受かった! そんな感じでした。多くの謎に包まれたキャラクターです。その活躍を刮目してお待ちください!」とコメントを寄せている。
「ドラゴンボールDAIMA」は「ドラゴンボール」の40周年を記念したアニメ。今年3月に死去した原作者の鳥山さんがストーリー、キャラクターデザイン、設定などを担当した。アニメシリーズの新作は2018年3月に放送を終了した「ドラゴンボール超(スーパー)」以来、約6年ぶり。フジテレビ系で毎週金曜午後11時40分に放送中。
「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。テレビアニメは、「ドラゴンボール」が1986年2月~1989年4月、「ドラゴンボールZ」が1989年4月~1996年1月、「ドラゴンボールGT」が1996年2月~1997年11月に放送。鳥山さんが手がけた完全新作のオリジナルストーリー「ドラゴンボール超」が2015年7月~2018年3月に放送された。