クレープ、ワッフル、蒸しパン...広野ミカンがスイーツに 12月22日に販売
ふたば未来学園高生が、スーパーを展開するいわき市のマルトと広野町産ミカンを使ったスイーツ3種を開発した。22日午後1時~同2時半、同市のマルトSC平尼子店で販売する。 町産ミカンの魅力発信が目的で、1年の室井郁さんと山本樹(たつる)さんが考案したレシピを基にマルトが商品化した。 商品はミカンを丸ごと包んだ「広野みかん爆弾クレープ」(431円)、アメリカンワッフルにみかんジャムなどをのせた「アメみかんワッフル」(同)、みかんジャムを生地に練り込んだ「懐かしの味!広野みかん蒸しパン」(303円)。
20日に町役場で商品報告会が開かれ、遠藤智町長らが試食。生徒は見た目や味、食感など工夫やこだわりをアピールした。マルトの安島大司常務・商品本部長は「笑顔あふれる商品に仕上がった」と語った。
福島民友新聞社