「ハリポタ」マルフォイに聞く USJアトラクションの魅力
USJ「ハリポタ」エリアの印象などについて語るドラコ役のトム・フェルトンとチョウ役のケイティ・リューイング=20日午後、大阪市此花区で THE PAGE大阪
大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は20日、「ハリポタ」エリアのアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に21日から3Dが導入することを発表した。「2年目の魔法はもっとすごい」をコンセプトに20日夜には記念セレモニーが行われ、そこに同映画にドラコ・マルフォイ役で出演したトム・フェルトン。ハリーのファーストキスの相手であるチョウ・チャン役を演じたケイティ・リューイングも来日し祝福。セレモニー前に報道陣のインタビューに答えた。
3D導入のアトラクション強化ポイントは?
──3D化した世界初のハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーですが強化されたと思われるポイントをぜひ教えてください。 トム:3Dになったことで、よりリアルにその世界になったと思います。3Dになる以前ももう始まった瞬間から世界の中に飛び込んでいく感じだったんですけど、その3Dになってより強化されたと思います。中でも特に僕はゴールデン・スニッチ。思わず目の前に飛んできてつかもうとしちゃいましたよ。 ケイティ:いやぁ本当にそうよね。その世界にどっぷりつかるような体験になりました。そして私にとってはドラコ、メンバーがすごくリアルに浮かんでました。 ──トムさん、2回目のUSJご来場になりますが、USJのどこが好きとかありますか? トム:USJに来るのは2回目、また戻ってこれてうれしい。僕にとっては、ホグズミードが自分の第2の故郷のように、その感覚がうれしい。去年はこちらで日本のファンの人たちに会うことができて、うれしかったし、新しい3D導入されたことも楽しみにしてます。 ──ケイティさんは初めてのUSJいかがですか? ケイティ:本当にすばらしいと思います。2~3日滞在するあいだ来場することができて、オーランドもいったが、日本でも自分になじみが深い世界にこられるのはうれしいですし、ワクワクしました。日本は元々大好きで実際に何度も来た事があるので、今回もお仕事で来れてうれしい。