上司が怖いと感じるのはどんなとき? 「イライラしている」「ミスを責められる」を上回った1位は?【R&G調べ】
R&Gは、「怖い上司に関する意識調査」を実施した。社会人の男女500人が回答している。
上司が怖いと感じるとき1位は「口調・話し方が怖い」
調査によると、上司が怖いと感じるときの1位は「口調・話し方が怖い」、2位は「イライラを隠さない」、3位「ミスを追及される」となった。大きな声で怒鳴る・不機嫌な態度を取るなど、感情が声や態度に出る上司を「怖い」と感じる人が多いようだ。
上司が怖いと感じる頻度としては、「週1回未満(26.4%)」「特定の状況のみ(23.4%)」との回答が上位となったが、一方で「ほぼ毎日」という人も22.2%にのぼった。
上司が怖いことが理由で退職を考えたことがあるかという質問では、「よくある・たまにある」が合計で72.2%にのぼった。
上司が怖いときの対処法としては、「できるだけ関わらない」が全体の半数以上を占める結果に。「他の人に相談する」「聞き流す」「反論せず謝罪する」などの回答も多く、やり過ごそうとする人が多数派であることがわかった。
調査概要
・【調査対象】社会人 ・【調査期間】2024年5月31日~6月9日 ・【調査機関】自社調査 ・【調査方法】インターネットによる任意回答 ・【有効回答数】500人(女性303人/男性197人) ・【回答者の年代】10代 0.2%/20代 22.0%/30代 39.8%/40代 26.6%/50代以上 11.4%