「包丁が落ちていたので、誰かが拾って悪用すると悪いから持っていた」銃刀法違反で44歳男を現行犯逮捕【新潟】
4月29日夜、正当な理由がないのに新潟市東区の路上で、包丁を2本所持していたとして44歳の男が現行犯逮捕されました。
銃刀法違反で現行犯逮捕されたのは、自称新潟市東区海老ヶ瀬に住む建設作業員の男(44)です。 男は業務その他正当な理由がないのに、4月29日午後10時半すぎ、新潟市東区海老ヶ瀬地内の路上で刃体の長さ約15.9cmの包丁2本を携帯していました。 警察によりますと、男は女性とトラブルになり、女性が警察に通報。警察が臨場した際に、男はその場にいなかったものの、その後、現場に戻ってきた男の所持品を警察が確認したところ包丁を所持しており、その場で現行犯逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は「包丁が落ちていたので、誰かが拾って悪用すると悪いから持っていた」と容疑を否認しています。 警察は現場に戻ってきた理由や包丁を所持していた動機などを詳しく調べています。