合わせるボトムを選ばない「スタイルよく見えて今っぽい」短丈トップス「選びの正解」
求めたいのは、手堅さのあるアイテムの中で気分が変わる「自分なりの新しさ」。季節が移ろう今の変わりたい気持ちに応え、すでにある手持ちの服にも似合うアイテムの中で見つける、ささいな変化にクローズアップ。 ≫【この記事の写真・コーディネートのプライスや詳細▶スタイリングも含めた全18点の一覧】「新しいシンプルな服」は?上は短く・下は長い「オシャレがラクになる」組み合わせの成功例 【今っぽさ=キレイめトップスの丈だけ更新】 疲れないし気張らない。毎シーズン頼れるアイテムの素材やシルエットはそのままに、丈だけ変えてアップデート。腰位置が上がることで自然とメリハリもつけられるから、どんな形のボトムともいっそう合わせやすく、脚長効果にも期待。 【SELECT POINT】短め丈の中でも「テイストにしばられない」バランス力 □キレイなのに着くずしたような「適度な抜け」 □カジュアル見えした形や素材のもたつきを自然とカット
■黒ジャケット+細パンツをカジュアルに寄せる丈の微差 ジャケットに合わせて中に着たTシャツも短く更新。いつものテーラードを途中で切り落としたようなデザインが、ミニマルな白パンツを凝ったカジュアルに引き寄せる。 ■コンサバなのに目新しい 細身でまとめた、まじめな上下を今に寄せる、クロップト丈のエッセンス。ウエストまわりの肌見せにより、アイテムのイメージはコンサバでもありきたりじゃないルックスへと進化。 ■ネイビー+ポロシャツで「かたすぎない」 やや大きく、鋭いV字を描くえりは、装いをシャープに締めながらさりげないアクセントとしても効くデザイン。ネイビーのポロシャツでもおかたく見えないよう計算された、身ごろやそで幅のゆとりも好ポイント。端正なネイビーに映える胸元の白ボタンが、上品かつ重く見えない抜け感を演出。
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