地方を元気にするアイデアコンテスト 中国ブロック代表に岡山市の高校生ら選出 「小豆の皮の有効利用法」など
KSB瀬戸内海放送
地方を元気にするアイデアコンテストの全国大会に出場する中国ブロック代表に岡山市の高校生らが選ばれました。 【写真】表彰式の様子
(岡山操山高校2年/秋山香奈さん) 「小豆の皮の有効利用法を提案いたします」 中国ブロック代表に選ばれたのは岡山操山高校2年の秋山香奈さんです。秋山さんは、ビッグデータなどを使って地域の課題を分析し、地方創生につながる政策アイデアを発表する内閣府主催のコンテストの全国大会に出場します。 秋山さんは岡山県は和菓子の消費量が多いというデータから小豆の皮が廃棄される量も多いと推測しました。そして、廃棄物となる皮を加工して食品として販売することやキノコの栽培に活用することなどを提案しました。 全国大会は12月7日に東京で行われます。 (岡山操山高校2年/秋山香奈さん) 「実現により近づけるようになったと思うので、たくさんの人に伝えられるように頑張りたい」 中国ブロック代表には就実大学経営学部の学生7人も選ばれています。
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