卓球・早田ひな、国際大会で2週連続「2冠」 7月のパリ五輪へ弾みをつける
卓球の世界ツアー、スターコンテンダー・リュブリャナ大会の女子シングルスが16日、スロベニアのリュブリャナで行われ、パリ五輪日本代表の早田ひな(日本生命)が、ツアーで2戦連続優勝を飾った。 【写真】「アイドルかと」メイクしたオフショットが美しい シングルスの準決勝でパリ五輪代表の張本美和(木下グループ)を3―0のストレートで下し、決勝進出。その後、張本智和(智和企画)と組んだ混合ダブルスでは、林鐘勲(イム・ジョンフン)、申裕斌(シン・ユビン)組をフルゲームの末に破って優勝。この日3試合目のシングルスの決勝は、世界ランク28位のプリティカ・パバド(フランス)を4―0のストレートで下した。 前週の世界ツアー、コンテンダー・ザグレブでも、シングルスと混合ダブルスで優勝しており、2戦連続の2冠を果たし、7月に初出場する五輪本番へ弾みをつけた。
報知新聞社