スズキの大型ロードスポーツバイク「カタナ」が2025年モデルへ進化! 新色“パールビガーブルー”採用など刷新されたカラーに注目です
ひと目で「カタナ」と分かる存在感抜群のスタイリング
スズキの大型ロードスポーツバイク「カタナ(KATANA)」が、カラーラインナップを変更しました。2025年モデルには、ホイール色がゴールドに変更された継続色の“ミスティックシルバーメタリック”と、新色“パールビガーブルー”の2色がラインナップされています。 【画像】「えっ!…」鮮烈なブルーを新設定! これがスズキの大型ロードスポーツ「カタナ」です(11枚)
スズキ「カタナ」は、ひと目でそれと分かるアイコニックなデザインが魅力的。往年の名車「GSX1100Sカタナ」の魅力を継承しながら、現代的にアレンジされたスタイリングが存在感抜群です。 「GSX1100Sカタナ」の角張ったデザインを想起させるLEDヘッドランプを採用。刀の切先をイメージした造形のウィング先端には、LEDポジションランプを装備しています。 さらに、シートのデザインに「GSX1100Sカタナ」のエッセンスであるツートーンカラーと3本ラインが盛り込まれているのも見逃せません。 ●パフォーマンスとコントロール性を両立したエンジン エンジンは、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のものをベースとする998ccの水冷直列4気筒エンジンを搭載。 令和2年国内排出ガス規制をクリアしながら最高出力を向上させ、日常で最も使われる低中速域のトルクを引き上げることでパフォーマンスとコントロール性を両立しています。 さらに、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)により、ライダーの要求に忠実に応えるスロットルフィーリングを実現。街乗りからツーリングまで、さまざまな走行シーンでコントロールしやすく、ライダーの意思とバイクとが一体となる醍醐味を味わえます。 加えて、出力特性を3つのモードから選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)や、5段階+オフの6モードから選択できるSTCS(スズキトラクションコントロールシステム)、クラッチレバーを操作しなくてもシフトアップ/ダウンがおこなえる双方向クイックシフトシステムも搭載。ライダーの経験値や路面状況に応じた走りを楽しめます。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):166万1000円 ・カラー:ミスティックシルバーメタリック(YMD)、パールビガーブルー(YKY) ・サイズ:全長2130×全幅820×全高1100mm ・シート高:825mm ・ホイールベース:1460mm ・重量:215kg ・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ ・総排気量:998cc ・最高出力:160ps(110kW)/1万1000rpm ・最大トルク:105Nm/9250rpm ・燃料タンク容量:12リットル
津田昌宏