當真あみ、中3から高3の姿を撮りためた成長の軌跡 2025年3月4日、初の写真集刊行
若手人気女優の當真あみ(18)が2025年3月4日に初の写真集「當真あみ1st写真集(仮)」(小学館)を刊行することが26日、分かった。21年にデビューすると、またたく間に最旬の女優となった當真の成長の軌跡を追った1冊。當真も「お仕事を始めてから今までの思い出の写真がまとめられた」と紹介している。
中学3年から高校3年の現在までを定期的に撮りためた写真集。20年10月に地元・沖縄でスカウトされ芸能界入りした當真。写真集に収められたショットは沖縄から撮影がスタート。上京前に地元を最後に楽しむ姿や、高校1年で剣道に打ち込む様子、高校2年の林間学校で訪れた長野県の牧場や雪景色、高校3年の卒業旅行で訪れた台湾で夜市に茶芸館、マリンブルーの海を水着で駆け回る青春を詰め込んだ。 當真は台湾での撮影を振り返り「台湾の街並みを歩いたり、日本とは違った形式の朝ごはんを食べたり、カフェに入って台湾のお茶を飲んだりと満喫しながら撮影してきました!」と充実したロケになったようだ。
ドラマや映画、CM出演に大活躍の當真。待望のファースト写真集に「慣れ親しんだ場所から、初めての海外まで、お仕事を始めてから今までの思い出の写真がまとめられた1冊です。成長の記録でもあると思います」とアピール。「いつもの私から、少し違った雰囲気の写真もあると思うのでぜひ!手に取って見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。 ◆當真(とうま)あみ 2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。21年、CMでデビュー。22年、TBS系「妻、小学生になる。」でドラマ初出演。アサヒ飲料「カルピスウォーター」の14代目CMキャラクターに起用される。アニメ映画「かがみの孤城」で主人公の声を担当し声優初挑戦。23年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康の長女・亀姫役を好演。映画「忌怪島/きかいじま」、日本テレビ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」などに出演。24年、NHK「ケの日のケケケ」でドラマ初主演。待機作に25年のNHKドラマ「リラの花咲くけものみち」、映画「Demon City 鬼ゴロシ」などがある。
中日スポーツ