【11/2・3・4(土日月)3連休の広島天気】土曜は警報級の大雨の可能性 日曜月曜晴れる 北風でひんやり
中国放送
きょう1日(金)の広島県内は、日差しが届かず、日中も各地20℃を下回りました。竹原市で午後6時すぎに20.1℃になり、唯一の20℃超えとなっています。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる 2日(土)台風21号から変わる予想の低気圧と前線が一体化 一時激しい雨に あす2日(土)は、台風21号から変わる予想の低気圧と前線が一体化し、前線はかなり活発になる予想です。県内には暖かく湿った空気が流れ込み、昼前には激しい雨となるでしょう。ところによっては雷を伴う見込みです。前線が通過して、午後には次第にやんでくる予想です。すでにきょうの夕方の時点で、11月の月間雨量を超えているところがあります。あさってにかけて、月間雨量の2~3倍に匹敵する雨量となるところもあり、警報級の大雨となる可能性があります。 朝の冷え込みは弱いですが、日中は気温が上がらず、前線が通過した後は北風が強まるでしょう。夜には気温が下がり、冷える見込みです。お帰りが遅い方は、上着があると安心です。 ■3日(日)低気圧や前線は東へ 晴れるが北風強くひんやり あさって3日(日)は、まとまった雨をもたらした低気圧や前線は東へ遠ざかり、天気は回復する見込みです。ただ、北風が強まるため、日差しがあってもひんやりしそうです。連休最終日の4日(月)もおでかけ日和となるでしょう。 この先は、しばらく晴れの天気が続く見込みですが、来週は西高東低の冬型の気圧配置となり、気温がかなり下がる予想です。特に朝晩の冷え込みが強まりますので、この週末に暖房器具や厚手のものを準備しておくとよさそうです。
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