怒り心頭のYA-MAN

　さすがのYA-MANも、喧嘩自慢たちの失礼な振る舞いに怒り心頭。約2時間の大遅刻、さらに集合時間5分前に送られてきたグループLINEでのやり取りは信じがたい内容だった。 【映像】驚愕のグループLINEやりとり 　朝倉未来のYouTubeチャンネルが14日に更新。18日（日）東京・プリズムホールで開催される『BreakingDown 11』喧嘩自慢対抗戦に出場する大宮の選手たちの最新映像が公開された。 　出場者は、きょうすけ、メカ君、金森雄大、金城、ホール大雅レオンの5名。彼らは前大会でも行われた「喧嘩自慢地域対抗戦」として、大阪勢と対決する。その大宮喧嘩自慢の監督を務めるのが、YA-MANと冨澤大智だ。 　今回の動画では「決起集会」として、YA-MANらが技術の指導を行うというものだったのだが、集合時間の11時を過ぎても、メンバーが誰ひとり来ていない状況。グループLINEには、定刻5分前に「すみません30分遅れます」「電車が遅れて遠回りしてます。3:6で電車が悪いと思います！」と意味不明な言い訳が並んだ。 　これにはYA-MANも「ナメてるよ」「俺がスパーリングやった方がいい？」と、笑って冨澤に話すものの、内心苛ついている様子が見て取れる。 　結局、5人全員が揃ったのが12時40分と、YA-MANと冨澤は前乗り時間含め2時間も待った形だ。2人は遅刻の理由を尋ねるも、メカ君は「仕事終わって、片付けもあってそのまま来た」と、反省の色はあまり見えない様子。 　一旦そのままトレーニングを行った後、YA-MANは全員を並ばせ「やる気あるのかな。ブレイキングダウンによってみんなの人生もちょっと変わったと思う。街中を歩いていても声をかけられることもあるだろうし。でも、遅刻しているのを見たら『何だよ、これでもいいのか』って思われる。向こうも練習してきているだろうし、練習してきている奴らが勝つ。付きっきりじゃ見られないけど、悔いを残さないで大阪戦を迎えてほしい」と“真面目YA-MAN”モードに。 　そんな様子にコメントでも「遅刻するのかっこいいって思ってそう いい大人がやばすぎる」と厳しい言葉が並ぶ。本番までに、大宮勢が練習を経て仕上げて来るのか…心を入れ替えての奮起に注目だ。