元鷹・真砂勇介が引退発表 日立製作所も退社…今後は後日発表も「次のステージでも頑張る」
自身のインスタグラムで報告「野球を引退する事に決めました」
元ソフトバンクで、2023年から社会人の日立製作所でプレーしていた真砂勇介外野手が16日、自身のインスタグラムを更新し、日立製作所の退社と現役引退を発表した。今後については後日、報告すると記している。 【写真】引退から11年も変わらぬスタイル 超イケメンの46歳レジェンドが「かっこよすぎ」 真砂はインスタグラムに「今シーズンを持ちまして、日立製作所を退社 野球を引退する事に決めました」と報告。「小学校4年から始めて約20年間野球を続けられたのは携わって頂いた皆さんのおかげです。ありがとうございました」と綴った。 今後については「来年からどうするか また後日皆さんに報告させて頂こうと思っています。応援してくれた皆様ありがとうございました! 次のステージでも頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします! 真砂勇介」と改めて報告すると記している。 2012年のドラフト4位で京都の西城陽高からソフトバンクに入団。身体能力の高さから右の柳田悠岐を意味する「ミギータ」の愛称で大きな期待を寄せられ、2016年の「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」ではMVPにも輝いた。2軍では好成績を残す一方、1軍ではなかなか結果を出せず、2021年の79試合出場が最多。2022年は29試合の出場にとどまり、オフに戦力外通告を受けていた。 ソフトバンクからはセカンドキャリアの打診もあったが、現役続行を希望してトライアウトを受験。望んでいたNPB球団からのオファーはなかったものの、複数の社会人やクラブチームからの打診があり、最終的に日立製作所でプレーすることを決めた。 まだ30歳。真砂の新たな“道”にファンも注目している。
Full-Count編集部