購入済みサポーターの交換費負担…ドルトムント新加入FWがシーズン開幕後に背番号を「19」→「9」に
ドルトムントは11日、ギニア代表FWセール・ギラシーの背番号変更を発表した。 昨季のシュツットガルトで公式戦30試合で30得点3アシストと大ブレイクを遂げ、この夏にドルトムント入りしたギラシー。背番号「19」の割り当てが発表済みだが、「9」に変更の運びとなった。 【動画】シーズン開幕後に異例の背番号変更…ドルトムントが発表 開幕後に変更できるのか気になるところだが、昨季まで「9」の持ち主だったセバスティアン・アラーが移籍前に出場なしだった状況や、ギラシーのデビュー待ちという状況も重なり、規則上可能だった。 チャンピオンズリーグ(CL)でも新背番号をつけるというギラシーはドルトムントとともに、「19」のユニフォームを購入を済ませるサポーターにも対応していくといい、その費用を負担するそうだ。 そんなギラシーだが、ケガの影響で出遅れるが、練習には合流。ヌリ・シャヒン監督は「全力で取り組んでいるし、この2週間で本当によく練習してきた」と話す。
超WORLDサッカー!