indigo la End川谷絵音『夏夜のマジック』は「力を抜いて作った曲」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。11月6日(月)の放送は、indigo la Endの川谷絵音さんがゲスト出演。2015年発表の楽曲「夏夜のマジック」について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、当時の制作エピソードを聞きました。
――川谷絵音登場前に、「夏夜のマジック」オンエア こもり校長:(楽曲を聴きながら)俺は、夏は大嫌いなの。ただ、この曲の世界線の夏だったら一生いられるね。 COCO教頭:大嫌いな夏をそう思わせてくれる曲って、よっぽどだよね。 こもり校長:「今なら君のことがわかるような気がする」んだよ、素晴らしいよね! ――ここで、川谷絵音が登場 川谷:目の前で言われると、恥ずかしいですよね(笑)。ありがとうございます! こもり校長:僕、この曲が異常に好きなんですよ。 COCO教頭:SCHOOL OF LOCK! でも、何回も流れているよね。 こもり校長:夏も夏終わりも秋も、僕が好きということでかけた! 川谷:ありがたいですけどね(笑)。 こもり校長:最初のフフフフ~♪を聴いただけで……突然流れると、叫んじゃうんですよ。「キター!」みたいな。 COCO教頭:後ろにのけぞっちゃってね。何回も見ました。 川谷:ファンでもあまりいないタイプですよ(笑)。 COCO教頭:(笑)。 こもり校長:この曲がドンズバなんですよ。 川谷:嬉しいですね。 こもり校長:なんでなんだろう……。 川谷:俺に聞きます!? この曲を聴いて声出たことないからなぁ(笑)。
――“力を抜いて作ろうぜ”ソングだった こもり校長:でも、この曲ができたときはのけぞらなかったですか!? 川谷:いや、これは(サードシングル『悲しくなる前に』の)カップリングで作ったんですよ。だから、みんなのなかで力を抜いて作っていて……。 こもり校長:え、え、え……! 川谷:なんならシングルの3曲目、最後に入れる曲ということで、“力を抜いて作ろうぜ”ソングだったんですよ。 COCO教頭:何年前ですか? 川谷:2015年なので、8年くらい前ですね。 こもり校長:8年前か……。俺、ずっとなんですよ。1年2年のレベルじゃなくて、これを聴くとずーっと叫んでるんです。 川谷:いや~、ありがとうございます! ◇ indigo la Endは、10月25日(水)にニューアルバム『哀愁演劇』をリリース。12月からは、全国ツアー『indigo la End TOUR 2023-2024「藍衆」』がスタートします。詳細はオフィシャルサイトまで。