サッカーJ2・大分トリニータ、水戸と引き分け17位のまま…「勝たなければならない試合だった」
サッカーJ2・大分トリニータは20日、ホームのレゾナックドーム大分(大分市)で水戸ホーリーホックと対戦し、0―0で引き分けた。通算成績は8勝13分け14敗(勝ち点37)で、順位は17位のまま。自動降格圏の18位・栃木SCとの勝ち点差も5で変わらず、残り3試合となった。 【写真】大人が知らない人気の給食「トリニータ丼」
トリニータは試合を通じて相手を上回る8本のシュートを放ったが枠内へは少なく、後半はコーナーキックからの空中戦にもチャレンジしたが、相手の堅守に阻まれた。
片野坂知宏監督は「勝たなければならない試合だった」と悔しさをにじませ、「残りの試合に向けて全員で(気持ちを)切り替え、いい準備をしたい」と語った。
次節は27日午後2時、アウェーのソユースタジアム(秋田市)でブラウブリッツ秋田と対戦する。