【箱根駅伝】青山学院大・黒田朝日が“花の2区”で区間賞を獲得 7人抜きの好走を見せる
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 各チームのエースがそろう“花の2区”。区間賞を獲得したのは青山学院大の黒田朝日選手(2年)です。 1位で襷(たすき)を受け取った駒澤大の駅伝主将・鈴木芽吹選手は序盤から快走を続け、2区の日本選手記録よりも早いペースを保ちます。最後は少しペースを落とすも区間2位のタイム、トップで襷をつなぎます。 後続では黒田選手が9位から2位への7人抜き、國學院大の平林清澄選手が17位から9位への8人抜きで、それぞれチームの順位を押し上げました。 区間賞を獲得したのは黒田選手。1区の鶴見中継所で35秒あった駒澤大との差を22秒まで縮める活躍を見せました。 ▽以下、2区の区間順位 1位 黒田朝日(青山学院大・2年)1:06:07 2位 鈴木芽吹(駒澤大・4年)1:06:20 3位 平林清澄(國學院大・3年)1:06:26 4位 山口智規(早稲田大・2年)1:06:31 5位 スティーブン・ムチーニ(創価大・1年)1:06:43