GW期間中愛媛県内の観光施設 利用者は去年比2.6%増 松山城ロープウェイ・リフトが最多
南海放送
最大10連休となった今年のゴールデンウイーク。愛媛県内の主な観光施設の利用者数は、1日平均で去年に比べて2.6%の増加となりました。 県の発表によりますと、先月27日から今月6日までの10日間に県内の主な観光施設、26施設を利用した人の数は1日あたり平均で4万9857人と、去年と比べ2.6%増加したということです。 このうち、最も利用者数が多かったのは松山城ロープウェイ・リフトの7225人で、火災を乗り越え今年2月に再建を果たした伊方町の亀ヶ池温泉は前の年と比べて63.3%増と最も大きい伸び率となりました。 地域別では南予の増加率が県内で最も高く、県の担当者は「先月17日に発生した地震による南予への旅行控えの影響は見られなかった」としています。