スタジオジブリ“15秒の最新作”公開、ジブリパーク「魔女の谷」CMに宮崎駿ら参加
愛知・ジブリパーク内で3月16日にオープンする新エリア「魔女の谷」の15秒CM動画をスタジオジブリが製作。同スタジオの公式サイトで公開された。 【画像】「魔女の谷」の「ハウルの城」のイメージ。(c)Studio Ghibli（他9件） 「魔女の谷」は映画「魔女の宅急便」のグーチョキパン屋や主人公キキが育ったオキノ邸、「ハウルの動く城」の主人公ソフィーが切り盛りするハッター帽子店やハウルの城、「劇場版 アーヤと魔女」の魔女の家など、映画の世界をモチーフにした建物があるエリア。メリーゴーランド、フライングマシンといった遊具も楽しめる。 CMで描かれるのは、「ハウルの城」に似た城が火を吹き、音を鳴らし、星が輝く不思議な世界を歩いていく姿。宮崎駿が絵コンテを手がけ、「ハウルの動く城」の作画監督で「君たちはどう生きるか」にもメインスタッフとして携わった山下明彦が演出・原画を担当している。同じく「君たちはどう生きるか」に参加し、「ハウルの動く城」で美術監督を担当した吉田昇が美術を担った。ジブリのプロデューサー・鈴木敏夫は「このCMは宮崎吾朗が父・宮崎駿に依頼して、それにこたえたもの」とコメントしている。 ※宮崎駿の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記
