新潟MF島田譲が今季限りで契約満了「最後までこのクラブのために魂を燃やしたい」
アルビレックス新潟は27日、MF島田譲(33)と2025年2月1日以降の契約を締結せず、今季限りでの契約満了が決定したと発表した。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 茨城県出身の島田は鹿島アントラーズユースから早稲田大を経て、2013年にファジアーノ岡山でプロ生活をスタート。2017年にV・ファーレン長崎へ完全移籍した。その後、2020年に新潟へ期限付き移籍し、翌2021年から完全移籍。今季はJ1リーグ戦19試合、ルヴァンカップ4試合、天皇杯1試合に出場している。 クラブ公式サイトを通じて「この5年間僕に関わってくれたすべての方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました」とコメント。「まずはアルビでの残り11日。チームの残留、そして1つでも多くの勝点を積み上げて来シーズンに向かえるように、最後までこのクラブのために魂を燃やしたいと思います」と誓った。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●MF島田譲 (しまだ・ゆずる) ■生年月日 1990年11月28日(33歳) ■出身地 茨城県 ■身長/体重 175cm/74kg ■経歴 新荘常磐SSS-鹿島Jrユース-鹿島ユース-早稲田大-岡山-長崎-新潟 ■出場歴 J1リーグ:66試合 J2リーグ:263試合9得点 カップ戦:15試合1得点 天皇杯:17試合1得点 ■コメント 「契約満了にともない、5年間在籍したこのクラブを離れる事になりました。 毎週あれだけ多くの観客の前で、日本一のサポーターの声援を背に闘った日々は、僕にとって本当に夢のような時間でした。 熱狂的なサポーター、温かく支えてくださるパートナー企業の皆さんや地元の方々。皆さんのおかげで、改めてサッカー選手としての幸せを感じることができました。 そして、一体感のある家族のようなチーム、尊敬できる監督やスタッフ。皆と築き上げた唯一無二のスタイルのおかげで、毎日の練習や試合が最高に楽しかったです。 新潟で戦えたことは僕の誇りです。 この5年間僕に関わってくれたすべての方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。 まずはアルビでの残り11日。チームの残留、そして1つでも多くの勝点を積み上げて来シーズンに向かえるように、最後までこのクラブのために魂を燃やしたいと思います。」