パリ五輪・柔道団体銀メダリストの阿部詩選手、自分を愛せる瞬間を告白 「前に進めたとき」
5日、「ワコール」のブランドの世界観を体験できるイベントが都内で行われ、俳優の志田未来(31)、元櫻坂46の菅井友香(28)、そしてパリ五輪柔道混合団体で銀メダリストの阿部詩選手(24)が登壇した。 【映像】阿部選手へ尊敬の思いを伝える志田未来 イベントに花をイメージした衣装を着て登場した阿部選手は「普段はジャージや柔道着姿が印象的だと思うが、イメージとは違った自分自身も皆さんにお披露目できたらと思い、今回の衣装にした」と語っていた。 志田は阿部選手について「オリンピックで活躍を拝見させていただいていて、本当に心を揺さぶられ、とても尊敬しています。先ほどお話を伺ったときに、5歳のころから競技をされていると聞き、私も6歳のころからこの仕事をしているので共通点があるなと思って親近感がわいて嬉しくなりました」と述べた。 また、ブランドの新メッセージ「愛する私へ」にちなみ、それぞれの「自分を愛せる瞬間」について聞かれると、3人は次のように答えた。 志田:辛いことや大変なこと、楽しい時もすべての自分を愛してあげようと思っている。 菅井:ベストを尽くせたと思えたとき。ライブや舞台などにベストを尽くして、喜んでくださった方のお顔が見えたときに、自分を愛することができている。 阿部:困難な状況でも一歩前に進めた瞬間。どんな瞬間でも前に進めたときは本当に自分を愛そうと強く思う。 (『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部