やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」発売、宮崎県の郷土料理“冷汁”と“とり南蛮”を組み合わせた夏の定番メニュー
プレナスが運営する定食レストラン「やよい軒」は6月25日、「冷汁ととり南蛮の定食」を発売する。 【画像を見る】やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」と「冷汁」単品
「冷汁ととり南蛮の定食」は、やよい軒定番の夏限定メニュー。宮崎県の郷土料理を堪能できる、梅雨の蒸し暑い時期にぴったりだという“冷汁(ひやじる)”と、“とり南蛮”を組み合わせている。価格は税込990円。 宮崎県の郷土料理『冷汁』は、豆腐ときゅうり、氷の入った冷たい味噌仕立ての、“南国宮崎の知恵がつまった”汁もの。熟成期間の異なる2種の味噌をブレンドし、風味豊かで旨味の強い味わいに仕立てている。 そのままはもちろん、小鉢のサバの塩焼をほぐし、ごはんとともに冷汁の中に入れて食べるのも宮崎流の美味しい食べ方。冷たくさっぱりとした冷汁にごはんと脂がのった香ばしい焼きサバをほぐして入れることで、蒸し暑い日もあっさりと食べやすく、しっかり食事を摂ることができるという。 同じく宮崎の『とり南蛮』は、ジューシーな鶏もも肉をサクッと揚げ、甘酢とタルタルソースをかけている。冷汁と合わせることで、より宮崎気分を感じることができる。 「冷汁」は、税込290円で単品注文もできる。また、他の定食にプラス税込190円することで、みそ汁から冷汁への変更も可能。
食品産業新聞
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