「虎に翼」最終回、冒頭から10分間予想外の展開に驚きの声続々「斬新」「いきなり」
【モデルプレス=2024/09/27】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の最終話(第130話)が27日に放送された。冒頭からの展開に驚きの声が上がっている。<※ネタバレあり> 【写真】「虎に翼」よね役・土居志央梨、“大学同級生”共演俳優との2ショット公開 ◆「虎に翼」最終回、冒頭からの展開が話題に 最終回は、寅子(伊藤)が亡くなって15年、平成11年(1999年)から始まるという展開に。自宅で着付けや茶道の教室、雀荘と寄生虫研究の雑誌編集、さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な生活を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)はひ孫に囲まれ平穏に暮らし、航一(岡田将生)も、寅子のいない日常に寂しさを感じつつも、優未・朋一(井上祐貴)・のどか(尾碕真花)を見守りながら、自由に余生を楽しんでいた。冒頭から10分間は、その時代を生きる家族の暮らしぶりや、それを見守る寅子の姿が描かれた。 ◆「虎に翼」冒頭10分の展開に驚きの声続々 残り5分となり、時代は寅子の横浜家裁所長就任を祝う同窓会が開かれた「笹竹」で、寅子が桂場と「法律とは何か」について話していた第129話(26日放送)へ戻った。ラストでは懐かしの名場面とともに、米津玄師の主題歌『さよーならまたいつか!』とエンドロールが流れる。そして、花びらの舞う最高裁大法廷。法服姿の寅子が主題歌に合わせて「さよーならまたいつか」と口パクし、笑顔で幕を閉じた。 この展開に視聴者からは「主人公がナレ死とは」「いきなりビックリ」「珍しい展開だな…」「斬新」「一気に四半世紀も進むとは予想外だった」と驚きの声が続々。また「半年間ありがとう」「あっという間だった」「とらつばロス」「寂しい」「大円団だった」と多くの感動と感謝の声も寄せられている。 ◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じた。(modelpress編集部) 情報:NHK 【Not Sponsored 記事】
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