イントロダクションエリアで展示される江戸川コナン

　国民的大人気漫画「名探偵コナン」の展覧会「連載３０周年記念　名探偵コナン展」が５月１８日から６月１６日まで宮城・仙台市の東北福祉大学ギャラリーミニモリで開催される。１７日には報道陣向けの内覧会が行われた。 　展覧会ではイントロダクションに続き６つのテーマごとに作品を深掘り。作中の“言葉”や、３０年の歩みとともに進展するキャラクターたちの恋愛模様、作品には欠かせない犯人にもフォーカス。作画とともに主人公の江戸川コナンが使用する発明品や、犯行に使用された凶器など約１００点以上が展示されている。 　ファン必見のグッズでは約３００種類以上販売され、そのうち約１５０種類が同展オリジナルのグッズで、仙台会場限定の手ぬぐいも販売。平日の来場者には原作の青山剛昌先生が描き下ろした「オリジナルしおり」がプレゼントされる。 　◆連載３０周年記念　名探偵コナン展 　▽日時　５月１８、１９日（完全日時指定制）午前１０時～午後７時（最終入場午後６時まで）、５月２０日～６月１６日（日時指定不要）午前１０時～午後５時（最終入場午後４時まで） 　▽会場　東北福祉大ギャラリーミニモリ 　▽チケット　 　「一般」＝入場のみ１７００円（１９００円）、音声ガイド付き２４００円（２６００円）、特典付き４７００円（４９００円）、特典・音声ガイド付き５４００円（５６００円） 　「学生」＝入場のみ１２００円（１５００円）音声ガイド付き１９００円（２２００円）特典付き４２００円（４５００円）特典・音声ガイド付き４９００円（５２００円） ※（）内は当日券料金