【中日】梅野雄吾、300万円減の2500万円でサイン「来年は1年間1軍にいることを目標にやっていきたい」
中日・梅野雄吾投手(25)が26日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸2800万円から300万円減の2500万円でサインした。 昨年の現役ドラフトでヤクルトから移籍して迎えた今季は開幕1軍を果たしたものの、安定感に欠き2度の2軍落ちを経験。6月16日に出場選手登録を抹消されると、そのまま2軍で閉幕を迎えた。移籍1年目は18試合に登板して1勝、2ホールド、防御率4・15だった。 今季を振り返り「1軍にいた前半戦は、迷いがなかった。移籍して、イケイケのままでいけたけど、徐々に疲労もあって落ちてしまった」と話した。オフはナゴヤ球場を拠点にウエートトレーニングなどに励む。「来年は1年間1軍にいることを目標にやっていきたい」と意気込んだ。(金額は推定)
中日スポーツ