新学年向けレベルアップ 第三小では冬休み明け集会 渡邉校長話す 三重・松阪
三重県の松阪市立小中学校では冬休みが終わり、登校が始まったきょう8日、各校で集会などが開かれた。西ノ庄町の市立第三小学校(渡邉尚美校長、200人)では午前8時45分から、同校の体育館で冬休み明けの集会を行い、登校した児童たちが元気な姿を見せた。 この日は渡邉校長が「自分で考えて、自分が善いと思ったことを自分からする。そして仲間を大切にして、みんなでレベルアップしましょう。次の新しい学年でも頑張るぞ、と思える残り3カ月を過ごしてほしいと思います」と呼び掛けた。その後、児童会副会長の菊池楓さん(6年)が「体調に気を付けて、しっかりあいさつをして元気に過ごしましょう」などと話した。 また、11日に市主催で開催されるサッカー大会出場に向けて濱中佑心君(同)と南莉陽斗君(5年)が代表で「楽しんで頑張ってくるので、応援をよろしくお願いします」など意気込みを話すと、全校児童からは拍手が贈られた。 集会を終えた児童会長の山口帆花さん(6年)は「小学校生活を全力で楽しみたい」、菊池副会長は「みんなと仲良く過ごしたい」とそれぞれ笑顔で話した。