<ドラマ1週間>伊原六花が「肝臓を奪われた妻」で地上波連ドラ初主演 初の母親役 イノッチ主演の特捜9」新シーズン4月から放送
同じく「アンチヒーロー」に俳優の堀田真由さんが出演することが28日、明らかになった。堀田さんは、長谷川さん演じる主人公がいる法律事務所で働く同僚の弁護士を演じる。堀田さんが長谷川さんと共演するのは、NHK・BSプレミアムで放送されたドラマ「獄門島」(2016年)以来、8年ぶり。堀田さんは「弁護士役ということで業界用語や専門知識、普段触れることのない世界に飛び込むことは怖さもありますが、長谷川博己さんをはじめ、先輩方の背中を見ながら社会という大きなテーマに振り落とされないよう一生懸命ついていきたいと思います」と語った。
人気グループ「A.B.C-Z」の橋本良亮さんが27日、東京都内で行われた「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(WOWOW)の完成披露試写会に登場。死刑囚役を初めて演じた橋本さんは「減量がすごく大変だった。1カ月半で間に合うかちょっとドキドキしたけど、なんとか1カ月半で13、14キロ落とすことができました」と明かした。橋本さんは減量の経緯について、「撮影の1カ月前くらいにマネジャーさんからドラマの話があったけど、『死刑囚役』『痩せてください』と二言だけ聞かされた」と苦笑い。「えーと思って、これどのくらい痩せればいいのか相談したら、『けっこう減量しないといけないかも』と言われて」と語った。
俳優の伊原六花さんが、日本テレビ系の火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で4月2日から放送される連続ドラマ「肝臓を奪われた妻」(火曜深夜0時24分)で主演を務めることが2月28日、明らかになった。伊原さんが地上波連続ドラマで主演を務めるのは初めて。伊原さんは最愛の夫にだまされて移植目的で肝臓を摘出されたばかりか、離婚という裏切りに遭い、復讐(ふくしゅう)に燃えるシングルマザーの北山優香を演じる。伊原さんが母親役を演じるのも初めてで、「今年25歳になるということで、もう妻の役をやらせていただける年齢なんだなって驚きはありました」とコメントを寄せた。原作は、Manaさんが絵、JYUNさんがストーリーを担当し、マンガサービス「LINEマンガ」で連載された同名マンガ。
俳優の若葉竜也さんと井浦新さんが、杉咲花さん主演で4月放送スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10”(月曜午後10時)ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に出演することが28日、明らかになった。若葉さんは脳外科医の三瓶友治(さんぺい・ともはる)、井浦さんは脳外科の権威で大学教授の大迫紘一(おおさこ・こういち)を演じる。2人は、事故で重い後遺症を抱える脳外科医、川内ミヤビ(杉咲さん)を助け導く役どころだ。原作は、「モーニング」(講談社)で2020年から連載中のマンガ「アンメット-ある脳外科医の日記-」。元脳外科医の子鹿ゆずるさんが原作、大槻閑人さんがマンガを手がけている。