<ドラマ1週間>伊原六花が「肝臓を奪われた妻」で地上波連ドラ初主演 初の母親役 イノッチ主演の特捜9」新シーズン4月から放送
奈緒さんとお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんがダブル主演を務める連続ドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第7話(2月26日放送)の劇中で、奈緒さんと木梨さんがボーカルを務める楽曲「ふたりで」が流れた。同話では、瞳(奈緒さん)と雅彦(木梨さん)が、2人きりで冬のキャンプに出かける展開に。キャンプに向かうバスの中や、スワンボートに乗ったり、イチゴ狩りや釣りをしたりと、最後の家族旅行になってしまうかもしれない時間を楽しむ2人の映像と共に流れていたのが、2人のデュエット曲「ふたりで」だった。父娘が互いを思い合う歌詞と、優しい旋律が印象的な楽曲で、3月20日発売の同ドラマのオリジナルサウンドトラックに収録される。
井ノ原快彦さん主演のテレビ朝日系の人気刑事ドラマシリーズ「特捜9」の新シーズン「season7」が、4月3日から毎週水曜午後9時に放送されることが27日、明らかになった。「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)から数えると通算19シーズン目となり、シーズン途中で総話数は通算200話の大台を突破する予定。クランクインした井ノ原さんは「このチームは『9係』で出会って19年目。これだけ長く続いてきたシリーズだからこそ、チームワークで乗り越えていこう、という心意気を感じています」と語った。season7のテーマは「多様性」。時代と共に多様性を増す世相を反映した事件や、その背後に潜むさまざまな人間ドラマとそれらに全力で向き合う刑事たちの姿を1話完結形式で描いていく。
俳優の北村匠海さんが、長谷川博己さんが主演を務め、4月からTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「アンチヒーロー」に出演することが27日、明らかになった。長谷川さんとはドラマ「鈴木先生」(2011年)、映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」(2016年)などで共演経験があるが、いずれも自身は学生役で、8年ぶりとなる今回は弁護士同士での共演となる。ドラマは、長谷川さん演じる「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチヒーロー”の弁護士を通して、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける。