【巨人】先発・井上温大、7回途中で降板 最長イニング更新の7回に3失点も勝ち投手の権利
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―ロッテ(6日・東京ドーム) 2リーグ制後、球団1万試合目(ここまで9999試合で5511勝4154敗334分け)のメモリアルゲーム。巨人・井上温大投手が今季2度目の先発で、7点の援護をもらったが、7回途中で8安打3失点で降板した。 大量リードをもらった井上はこれまでの最長イニング6回を更新する7回のマウンドにあがり、2連打で無死一、二塁とされ、2者を空振り三振に仕留め2死まできたが、友杉篤輝内野手に中前タイムリーを許し1失点。ここで降板となった。 2番手で大江竜聖投手が登板したが、高部瑛斗外野手に左前打され2死満塁とピンチが続き、ソト内野手の左翼線の走者一掃の二塁打でこの回4点目。大江はポランコ外野手に四球を与えたところで交代となり、3番手で泉圭輔投手が登板。代打・角中勝也外野手を遊飛に抑えた。
報知新聞社